サワッディーカップ!!
tadっす…
年度始まりで、仕事はバタバタですよね~
tadは入庁以来同じ部署でついに6年目を迎えましたー
6年目っていうと一般的な異動スパンと比較するとやや長く同部署にいるってことになりますが…同期の90%は一度は異動を経験しています。
前職の金融機関ならあり得ない超ロングスパンです!!
とまぁ、6年も同じ部署にいると慣れるってもんやろと思うんですが、部署のメンバー構成が変わることで違う苦しみが生まれるわけなんですよー
つまり、合わない人や面倒くさい人が同部署にいるとガチでしんどいですし、仕事の能率は落ちまくるってもんなんです…
ほんまにダルい!!!
精神的なだるさからストレスを常時感じるようになり…
ついに…体に異変が起こりました…
鼻血が、ぶわっ!!!と、でるようになりました…
自律神経失調症
ネットで調べると、どうやら過度なストレスから自律神経失調症になり、自律神経のバランスが崩れる。ほんで、それが引き金となり鼻血をダラダラ流すようになった…のかな??
色々なサイトを読んでみたけど、ストレスと鼻血を直接的な因果関係として捉えていないようなサイトもけっこうあるので、一概に仕事のストレスによって鼻血を引き起こしてるとは言えないのかも知れませんが…
ただ、ここ数年間、鼻血がでるなんて全くなかったので、体が何かしらのアラームを出してるのかなぁ~って思っても不思議ではないんよね…
いずれにしても、ここ最近はストレスを強く感じて胸が締め付けられるような感覚を引き起こしたり、頭痛がしたりと不健康であることは間違いないです。
そして、原因の一つに間違いなくクソな仕事が絡んでるとtadは思ってます。その辺、自分の体やからわかるんですよね。
自律神経失調症に対する対処法、予防法がクソ過ぎる
自律神経失調症のサイトで対処法について読むと…
- 意識して休憩時間を作る
- 精神的なストレスを抱え込まない
- 気持ちを落ち着けてリラックスした生活をする
- 筋弛緩法?で心身をリラックスさせる
- 病院で診察を受ける
また、自律神経失調症の予防法について読むと…
- 精神的なストレスに強くなる
- 心身をリラックスさせる方法を見つける
- ライフスタイルを見直す
- 適度な運動をする
- ビジネス書を読んでみる
- カルシウムを積極的に摂る
なーんてことが書かれているんですが…
アホか!!!!
「精神的なストレスを抱え込まない」って!!?
そんなこと日本のサラリーマンができるわけねーだろ!!!
「精神的なストレスに強くなる」って!!?
バカか!!!!
それができれば自殺者なんていなくなるんや!!
この健康サイトは、物事の本質をまるで分かってないなーって思いながら読みました…
(読むんかい)
まぁ、何が言いたいって、現代のサラリーマンはストレスから逃れることは絶対にできないんですよね…
日本社会とタイ社会の比較からストレスを考える
日本人の友人は、みーーーんな、仕事に対する何かしらの愚痴をこぼします。そして、生きるために仕方なくやりたくもない仕事をやっているんですよね…
とはいえ、生きねばならないんで、しゃーないんですが…
でも、タイ人嫁含めtadの知っているタイ人は、皆さん日本人の友人と比較して完全に幸福度数は高いんですよ!!!これは、間違いない!!
※上記のようなデータも参考にどーぞ
タイは32位
日本は51位
タイ(農村部と都市部ではとんでもない格差があります)と比較して、日本ってタイほど貧富の差がないにも関わらず幸福度ランキングで負けているのは、本当にやばいで…
個人的におもしろかったのが、バンコクにある某日本企業のオフィスに嫁と行った時のことなんですが…
その日本企業は、バンコク支店があるんですが、同じフロアで日本人のみのセクションとタイ人のみのセクションに完全に分かれてるんですよ…
この日本人セクションとタイ人セクションを見比べると同じ企業やのに雰囲気がまるで違う!!!
完全にタイ人セクションのほうが和気あいあいと和やかな雰囲気のなかで業務に従事されているんです。一方、日本セクションは、どんよりしたちょっとダークな雰囲気でしたわー
つまり、日本文化(日本人が主体)の日本企業で働くってことはストレスを受け続けなければならないんです!!
「それが、社会人として社会で働くもんやねん!!!逃げてどないすんねん!!」まぁ、こういうリアクションが日本人的な感覚やと思いますが…
はっきりいって、日本社会のシステムは限界に来ています。
ワークライフバランスやの男女共同参画やの70歳定年論等々…サラリーマンのことを考えた社会に向かっていると思いきや…
その割に、制度が毎年のように改正され、事務はより細かくなるばかり、斬新なアイデアを求められる等々…仕事量は確実に増えているんですよね…
この歪んだ日本社会のシステムがそろそろ崩壊するでしょう…
そうなったとき、いかにして生き抜くか…
そのことを今から真剣に考えなければならないんです!!!仕事に実直取り組むことが正義な日本社会のなかで、日本社会崩壊後のこと考えて自己研鑽に励むことを世間は「逃げ」といいますが…
生きるための逃げは、有りです。有り有りです