サワッディーカップ!!
tadっす!!
ゴールデンウィークということで、超久しぶりに高校時代の野球部メンバーで集まったんですけど…
みんな話す内容が、マイホームやの保険やの、めっちゃ現実的なんですよね…
当然、国際結婚しているtad にも、将来どないすんねん話しが、降ってくるわけですよね…
というか、「早くマイホーム買わないとあかんで」と説教食らったわけですが…
俺、賃貸派だから!!!
なぜ賃貸をゴリ押しするのか!?その理由は…将来へのリスクヘッジだ!!
持ち家派の方々は、
毎月家賃を払うぐらいなら、ちゃっちゃっとマイホームを購入した方がええやん。
住宅ローンは、35年なんやから、早く決断せな完済するときには、70歳になってるで。
と、主張されるんですけど…
35年後の日本が、どーなってるのか、そのリスクを考えてるの?
35年分の負債を負うんだよ?
変動金利のリスク考えてるの?
住環境が一変する可能性あるんやで…
そもそも住宅ローンで購入したマイホームって、資産じゃなくて負債だし…
地価は、今後下落する可能性大やし…
35年後ともなればリフォーム費用もたっぷり必要になるやろうし…
子どもに対して資産を残したいしって、子どもは勝手に親の資産(負債)残されても困るでしょうし…
※tadは、市役所の土地関係の仕事に従事しているので、土地関係のトラブルを嫌という程、目にしています。
特に、よくある市民からの相談は、親から相続した土地についてですが、不要な土地なんで市に買って欲しいという相談です。
これはほぼ100%無理です。(というか寄付受けすら無理です)こういった土地はほぼ売り物にならないような土地なので、話にならないケースがほとんどです。
そもそも、市政にとって不要な土地を取得する必要はないんで…
断ったら逆ギレで「ほな、一生、固定資産税払い続けろ言うんか!?」ってなるんですよね。
いやいや、財産を相続するということは権利とともに義務も負うんですよ。と言いたいとこなんですけどね…
と、持ち家派の悪いことばかりを一方的に列挙していますが…
まぁ、賃貸派のデメリットとしては、一生死ぬまで家賃払い続けるんか?っていう点が挙げられます。
ここがポイントです。
終の住処としての持ち家、購入すべき!!
高齢者になればなるほど、新規で賃貸物件を借りるハードルって高くなりますよね。
大家さんも下記のリスクを懸念して断るというケースが往々にしてあります。
年金暮らしのため収入が少ないことによる家賃の滞納リスク
孤独死
火の取り扱い
万が一、家賃を払えないような事態に陥れば、たちまち住居が無くなり、最悪ホームレスなんてことにもなりかねません…
ってなリスクを勘案すれば、現役時代に計画的に貯蓄や投資により資産を増やし、引退時に現金一括払いで夫婦二人で住めるような規模のマンションを購入するぐらいがいいんじゃないでしょうか?
持ち家派が毎月支払っている住宅ローン金利分を賃貸派は、投資に回そう!!
住宅ローンで金利として支払う金を投資に回せば、いいんですよね。手堅い金融商品を選択して時間をかけて運用する。
投資を行ううえで、一般サラリーマンの最大の武器は「時間」です。長期間の運用で手堅く利益を上げましょう!!
そこで得た利益を原資に引退時にマンションを購入するってことを考えています。
まとめ
何がなんでもマイホームじゃなきゃあかん!!というならそれも一つの選択肢ですが、35年ものローンを組むことのリスクを熟考したうえでの判断だったのか疑問に思ってしまうんですよね。
夢のマイホームなんていう国のプロパガンダに乗せられてないならいいんですけど…
要は、tadは賃貸派ということです!!不動産を購入するリスクが高過ぎるのと、住宅ローン金利支払いが、アホらしいという理由からです。
住宅ローンを完済した頃には、修繕費用やリフォーム、リノベーションなどの費用も当然に発生します。子供が成人したら当然、子供部屋は物置に様変わりします。
その点、賃貸はライフスタイルに合わせて柔軟に変更することも可能です。
そんな感じで、賃貸を推奨する今日この頃です。
まぁ、そもそもtadは、タイ移住したいので、不動産を購入する必要が全くないんですけどね…
おしまい