サワッディーカップ!
tadです。
今回は、めんどくさい在留期間更新許可申請手続きの際、(申請書提出後)入国管理局から資料提出通知書とやらを送られてきたtadの経験を書きます。
簡単に在留期間更新申請書の作成方法を解説し、資料提出通知書の回答文書について解説します。
tad自身、公務員という行政に携わる人間なので、入国管理局が資料提出を求める趣旨は分かるんで、参考にきっとなりますよ!
では、いってみよ〜
在留期間更新許可申請書の書き方
書き方って言うても、文章でダラダラ説明することなんて何にも無い。
下の画像を参考にしてくれ!
tadが申請時に入国管理局の窓口に提出した書類ね。
もちろん、タイ人嫁ちゃんと一緒に現場まで行ったよ!
『入国管理局のホームページ 在留期間更新許可申請書』で検索すれば、様式が出るから印刷して画像を参考にサクッと書いたら大丈夫やで〜
資料提出通知書に対する回答書の作成方法
ふつうなら、上記添付の申請書一式を提出すれば、入国管理局からハガキサイズの『通知書』が届くんやけど…
tadの場合は、違った。
そう、タイ人嫁ちゃんとは国際通い婚状態ゆえに、日本に、ほとんどいないのだ。
でね!
タイ人嫁ちゃんのごとく、日本に長期不在の場合…
更新申請書を提出してから約10日後、『資料提出通知書』という文書が特定記録郵便で送られてくる。
当通知書の主旨は…
なんで、あんた配偶者は日本に長期間いないの?
なんか事情があるなら、書面で説明して。
別に提出せんでもええけど。
みたいなこと。
別に提出しなくてもいい。
ってことやけど、さすがに税金を投入してこんな無意味な文書を特定記録で郵送するはずはないよね。
そんなわけで、サクッと下の画像のとおり、タイ人嫁ちゃんがなぜ日本に長期間不在なのか理由書を作成し提出した。
ポイントは…
1.なぜ長期間不在なのか?
2.今後の日本滞在予定について
簡単に解説するね。
『1』について、どうにもならない理由があるため、日本に不在であることを説明しないとあかん。
タイ人嫁ちゃんの場合、嫁が病弱である母の看病や通院の付き添う等をしなければならないから。
これは、どうにもならない理由よね。
しかし…
なら、今後も日本に滞在する予定ないんなら、在留許可しなくていいよね。
そんな展開になってしまう。
そこで、『2』の出番だ!
地方の大学に通うため一人暮らしする嫁の妹が、来年には大学を卒業し実家に帰る。
その後は妹がメインで母の看病や通院の付き添いをすることになる。
そのため、嫁は日本に滞在する予定。
以上2つのポイントを意識して、理由書を作成した。
結果、問題なく通知書が届き…
※通知ハガキの『4.申請受付票』は、配偶者のパスポートにホッチキス留めされてるはずやで〜
入国管理局に嫁ちゃんは無事、更新された在留カードを受け取ることができた。
※在留期間は、さすがに1年間だった…
さいごに
在留期間更新申請の手続きは、煩わしいよね〜
とはいえ、入国管理局が外国籍の人間の入国をちゃんと管理してなかったら、めちゃくちゃになるから仕方ないよね。
まぁ、tadの場合、半年後(2021年2月まで)には改めて上記の申請書類を作成し、タイ人嫁ちゃんと一緒に入国管理局に行かないとあかんけど…
当記事作成は2020年4月である。
そう、新型コロナウイルスが猛威を奮ってる!
当たり前やけど、タイ人嫁ちゃんは、日本に来れない状況だ。
そんなわけで、今年もほとんど日本に不在であるタイ人嫁ちゃんなので、再び日本に長期間不在に関する資料提出を求められるかもしれない。
そうなったら、「新型コロナウイルスに影響による」
と、書こうと思っている。
おしまい