サワッディーカップ!!
tadです。
タイ人嫁と国際結婚したtadですが…やはり、国籍が違うことで、色々と問題が出るわけですよ。
その諸々の問題の中で、1番揉めるのが、国籍についてではないかなと思うんですね。
要は、日本国籍を取得するために帰化するか否かという問題です。
国際結婚しても帰化しないほうがいい!!
帰化しないほうがいい理由は、選択肢が広がるからです!!
とはいえ、まだまだ世間的には国際結婚はマイノリティーですから、問題があるわけです。
tad両親の結婚観、先祖代々の家を守って!!
結婚とは、個人間だけでなく、それぞれの家が姻族としての繋がりとはいえ、1つの家族になるということです。
ここで、家制度を重んじる日本人の感覚としては、日本人の配偶者(嫁)になるならば、日本国籍取得のために帰化して、夫の戸籍に入り、夫の名字に変えるということをイメージされるでしょう…
実際、tad両親は当たり前のごとくそう言いますが…
tad両親としては、
・戸籍上、tadの配偶者として戸籍謄本に記載されていること
・夫婦別姓なんて、あり得ない
・ゆくゆくは、下関市のど田舎(かなりのど田舎です)にある本籍地に帰り、家を守ってもらう
tadの結婚観、グローバルに考えましょうよ!!
いやいやいやいや、そこは俺たち(tadとタイ人嫁)で決めることやん!!
と言ったら、きっとtad両親は激怒するので、帰化についての話題をうまく避けながら過ごすことにします。
正直、2人が幸せやったら戸籍やの国籍やの名字やな、どーでもいいと思うんですよね。
家を守るというか、自分たちの子孫を残すことが大切でだと思うんですよ。
たしかに、tad両親にとっては、先祖代々受け継がれた土地や家を長男が継ぐのが当たり前やろという感覚でしょうが、グローバルな時代である現代社会でこのような感覚やといづれは必ず没落します。
というか、すでに田舎の没落は始まっていますが…
あとは、tad両親が気にすることは、世間体でしょうね。村社会独特の世界観です。
tadが、(関係が深い)親戚にタイ人と国際結婚することを伝えとき、烈火のごとく大反対されました。
となれば、tadの両親にも親戚からの矛先が向くわけなんですよ。個人的にはかなり不思議ですけどね。tadのことで、なぜ両親に矛先が向くのが…
まぁ、両親の教育が悪いから息子であるtadがバカな選択(国際結婚)をするんや的な感じです。
※実際、親戚からの面と向かって言われました。ほんまに何様や?って思いましたけど…
下記の記事は、両親や親戚に国際結婚の報告をしたことについて、まとめた記事です。
こういった村社会のなかで、ちゃんとした結婚をしているんだという証として、日本国籍を取得し、戸籍に入り、tadの名字に改めることを両親は望むんです。
でも、それは親の世代が望むことでtadが望むことじゃないんです。
tadの望み
日本もいいですけど、タイという国がめっちゃ好きなんですよね。人柄もいいですし、ごはんもうまい、冬がないっていうのが…
だから、tadが望むことは、タイに移住してタイで子育てしたいなぁ〜思っています。
そして、タイに移住するためには必ずビザが必要です。ビザ取得のためには、タイ人嫁がタイ人でなければならないのです。
※嫁がタイ人でなければ、配偶者ビザを取得できないので…
自分の生き方は自分で決めていいと思うんです。だって自分の人生ですから!!
今、考えてることはタイに移住して、タイで子育てしたいってことです。
そのため、タイ人である嫁が日本に帰化されたらダメなんですよね。
ちなみにタイ人嫁も日本に帰化することは、そんなに望んでいませんし…
日本に帰化することのメリット、デメリットは色々ありますが、結局は当事者がどのようなライフスタイルを望むかですよね。
だから、各々がやりたいようにやればいいんです。そう、生き方は、自由なんです!!!