サワッディーカップ!!
tadです!!
憂鬱な月曜の仕事が、ようやく終わりました。
いやーはっきり言って、この仕事クソだるいです。
この仕事とは公務員です。
僕は、現在公務員5年目です。
今いる部署での歴は、最も長い職員になっております。
※正直、一番使えない職員でもありますが…
32歳で5年目ということは、もちろん大学卒業して、ストレートで就職したわけではないです。
前職は、某地方銀行でした。この銀行は、僕の卒業した大学からの就職者数が、最も多いところでした。
まぁ、銀行についても、色々書きたいことはあるけど、この記事を書くにあたり、なんとなく現在の就職希望企業ランキングを見たらメガバンクが、上位を占めてますやん…
このランキングを見て思ったのは、学生って本当に社会を知らないんだなぁ~と思います。ランキング表だけで、就職先を決めることがどんなに危険なことか、まるでわかっていない!!
そう、10年前の僕が、まさにそうであったように…
そして、銀行を辞める時の僕が、そうであったように…
公務員はブラックだよ
まず、公務員のイメージですが…
- 民間企業と比較して、仕事が楽そう
- 民間企業と比較して、給料が多少良さそう
- 民間企業と比較して、休暇日数が多そう
- 民間企業と比較して、上司が優しそう
等々
はい!!!これらのイメージは、おおむね間違いではないでしょう。
僕自身の経験ですが、某地方銀行と比較した場合、上記4点について確かにマシでした。
ただね、思ってたほど、ホワイトな感じではなかったです。この感じは、僕の銀行員時代の同期で公務員に転職した奴らも同様の意見でしたので、僕の職場が特別ってことは、ないはずです。
昔は、本当にホワイトやったみたいなんですけど、現在は、ブラック化しており、この流れは、ますます加速していくでしょうね。
過去と現在の比較
- 少子高齢化により公務員の業務量が増加(事務職限定)
- 業務量が増加している割に職員数は減少の一途。(正規職員は特に減少しており、その穴埋めをアウトソーシングで対応しています。※人件費抑制のため(正規職員の人件費は高い…))
- 公務員の待遇に対してのバッシングが、年々きつくなっている
- 不夜城化しつつある(部署によっては、午前様もザラです。)
バブルが、はじけて以降の不景気な世の中です。このような世論の不満をどこかに向ける必要あるのです。
その矛先が、我らが公務員なんですよねー
メディアも巧みに公務員叩きを実施しています。これは、明らかです。
外部からの圧力もきついですが、それ以上に内部からの圧力もきついです。
業務量は、明らかに年々増加しています。システムの性能が向上しているにも関わらず…時間に追われる日々です。基本、照会元からの催促の電話を一日に一回は受けます。まぁ、仕事が遅いので仕方ないですが…もちろんパワハラ上司や議員も当然のように存在します。
※僕は、職場のメンバーには恵まれているので、その点は平和です。
こういった職場環境ですので…
潰れる職員が、毎年一定数必ずいます。
ということで、民間企業でやっていけない奴は、公務員に転職してもやっていけないのです。
できる職員は、大学卒業後ストレートで公務員になり使命感を持って業務に取り組んでいるのです。
逆に転職組は、傾向として楽をしたいがために公務員に転職したって感じの職員が多いです。
※給与面で見ても、給与体系は、勤続年数が長いほど、給料は増額します。そういう意味でも大学卒業後ストレートで公務員になるのがいいんですよね。
まとめ
転職組にとっての公務員は、ユートピアではなく、ブラックな職場なのです。
じゃあ、どうしたらいいんだ!?
そうですね…それでもなお、奴隷的に働くしかないですよね…
それか、お先真っ暗であることは明確なので、一念発起して何かに勝負をかけてみるかですね。
70歳までサンドバックとして過ごすことが、本当に嫌なので、タイ移住を真剣にtadは、考えているのです。
おそらく、「公務員で通用しない奴が、海外って(笑)」
となるでしょう。ただ、夢も希望も無くただ生きるための困らない給料をもらうためにサンドバックとして生きる人生って、何なの?
僕は、動きますよ。