サワッディーカップ!!
tadです。
いやー本格的に年度末ですね。我が職場も引き継ぎや年度末の締めに関する業務で大わらわです。
そして、冬眠中だったクレーマーという名の輩達も春になれば活動を開始します。
ほんまに日本人はよく働くね〜と言われますが、おそらくその通りでしょうね。年貢から税金に名称が変更しただけで、江戸時代の士農工商制度の根幹は変わらず現代にも根付いています。
そう早く沈没しかかっている国家から脱出せねば…
とまぁ、愚痴もほどほどに
タイ人女性の性格
同じ人類といえど住む場所が違えば文化も慣習も違う。となれば、性格や考え方も当然違うわけで、つい先日あったエピソードを紹介したいと思います。
嫁「私の友達が、日本人の彼氏にひどいことを言われて、傷つけ…傷つけられた。」
この友達は、僕たちの結婚式に出席してくれた方などで知っている女性です。
tad「どうしたの?」
嫁「友達が彼氏から、金目当てで俺と付き合ってるだろって言われて傷ついてるよ」
tad「なんで、そんなことになったの?」
嫁「火曜日(3/27)に彼氏と以前から気になっていた服を買いに行く予定にしてたけど、土曜日(3/24)に私たちと買ったの」
tad「ほぉほぉ」
嫁「友達が、彼氏に服のレシートをLINEで送ったの」
※服の値段は約35,000円です。
tad「は?」
嫁「それで、彼氏は怒って、友達にお金が欲しいだけでしょうって言ったの。友達は彼氏のことが本当に好きなのに、彼氏はひどい。友達は、傷ついているよ。」
tad「いやいや、それは、彼氏は怒るよ。だって、レシートをLINEで送られたらお金払ってって言うことになるやん。」
嫁「レシートを送ったら、なんでお金を払ってってことになるの?ただ、いい服を買ったことを伝えたいだけよ。」
tad「…」
嫁「彼氏はひどいね。」
tad「嫁、日本のスタイルでは、レシートを彼氏に送るということは、金を払ってくださいね。って言うのと同じやで。」
嫁「タイは違うよ!!友達はどうしたらいいの?教えて!!」
tad「このLINEを彼氏に送ったらどうかな?」
(以下原文)
いっしょにショッピングしなかったのに、りょうしゅうしょだけ、おくってごめんなさい。
おかねが、ほしくて、あなたとつきあってるわけではないよ。
あなたのことが、ほんとうにすきです。
嫁「友達は、悪くないのになんで「ごめんなさい」って言うの?おかしい」
tad「いやいや、そこは謝らないといけないよ。彼氏が怒るのも仕方ないんだから」
嫁「わかった〜。友達に送るね」
とまぁ、こんなやりとりを電話で2時間ぐらいかけて行いました。
※日本人彼氏は妻子持ちですが…
まとめ
タイ人女性は、基本的に自分に非があっても謝らない傾向にあります。
また、争いになった際は、自分側の関係者の肩を持つ傾向にもあります。
つまり、タイ人女性と結婚している方やお付き合いしている方は、もし争いになった際は、相手から陳謝してくることをあまり期待しない方がいいですね。
ちなみに僕の場合も同様に僕が一方的に謝ってますね。まれに嫁が謝ることもありますが…
もちろん、厳しい反面、感謝の気持ちなどは、きっちり伝えてくれますよ。
つまり、あまり裏表がないんですよね。そういうはっきりしてるところが、僕は好きです。