前回からの続きです。
無事に(?)披露宴も終わり、二次会に場面が移ります。
いよいよこの結婚式シリーズの完結編です。(勝手にシリーズ化しましたが…)
タイ式アフターパーティー(二次会)
二次会は、日本と同様で、タイスタイルも友人のみで行われます。
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二次会の会場です。
このビアホールのキャッチフレーズは、
「とりあえずビール」ではなく「最後までビール」
上記サイトより引用
なかなか、ファンキーなキャッチフレーズです。
このビアホールで特に注目すべきポイントは、トイレ内のとある名所です。
それは、リバース専用のスペースです。
上記サイト内に写真があります!!
※ちゃんと利用させていただきました。
ただ立地についてですが、スクンビット通りから少し離れていることが、少し不便かな。
まぁ、タクシーでサクッと行ける距離ですが…(混んでなければ、所要時間10分程度)
とまぁ、施設案内は、こんなもんでいいんですが…
僕と嫁及び嫁の家族で、ホテルの部屋に置いていた衣装等の大量の荷物を片付け、それらを車に詰め込むという作業を行います。
これが意外にだるく時間がかかり、嫁もイライラ…
ほんで、僕の両親をBTSアソーク駅近くのホテルまで嫁が運転の車で送り届け、そっから二次会の会場に向かうという運びになりました。
ここでトラブル発生、渋滞です…
ということで通常の倍の時間がかかったわけです。
アソーク駅付近で僕の両親を降ろし、久しぶりに二人きりになったと思いきや…
嫁「アフターパーティーのお金持ってるの?」
僕「え…無いよ」
いやいや、結婚式代の中に含まれてるんじゃねーの!?
当然、お金にシビアな嫁さんは、
激怒…
まぁ、嫁さんもその辺は、織り込み済みでして、二次会の費用をちゃんと用意してたんですが、車内の雰囲気は最悪です…
結論から申し上げますとトータルで約3万バーツ(日本円で10万弱)かかりました。
出席者は50~60人いたかな…詳細は不明ですが…もちろん、オール単品オーダーです。
当然、費用は全額、僕と嫁持ちです!!
この辺もタイスタイルです!!
ついさっき、熱い頬チューしたのに、どないなってんねんと思いながら、お金がないことが、こんなに気まずい雰囲気を作り出すのかと…
※ちなみに前日、友人達とソイカウボーイ(わからない方は調べてください)で豪遊したことは嫁には秘密ですが…僕は、目の保養のみですよ!!
改めて、お金は大事だと悟りつつも二次会の会場である「タワンデーン ジャーマン ブリュワリー」に到着しました。
会場内は、皆さん大盛り上がりでした。
そこはよかったです。
いやーこれで、お金に余裕があれば、さらにさらに楽しいんだろうなって思いながら、お金に対する不安と嫁に対する恐怖を抱きつつ、ビールタワーからビールをジョッキに注ぎ、
「チョンケーオ(タイ語の乾杯)」と言い、がぶ飲みしました!!
この後は、睡眠不足や疲労などで記憶は、おぼろげ…いわゆる「マオマオ状態」です。
※タイ語で酔うことを「マオ」と言います。
気づけば、結婚式場のホテルのベッドで爆睡しておりました。
翌日、起床してすぐにチェックアウトし、お義母さんのお見舞いに行きました。
この時、コンタクトレンズが無かったので、不鮮明な情景でしたが…
結婚式、披露宴、アフターパーティー編、完