どーも!!tadです!!
サワッディーカップ…
いやー、せっかくタイ人嫁と国際結婚するという、世間ではまだまだマイノリティーな経験をしているわけですが、僕のようにこれから国際結婚しようと考えている方もきっといると思います。
※あくまで、僕の予想ですが、今後は、国際結婚すること自体、そんなに珍しいことでは、ないような時代が日本にも訪れると思います。もはや、国境という概念すらなくなるかもしれないしね…
でね、事実婚ではなく、正式に結婚したほうが、僕は何かとメリットがあって、良いと思うんですよ。(あくまで、人それぞれ価値観は違うので、一概には言えないですが…)
※嫁は、配偶者ビザを取得したことにより免税の適用外になったため、「間違いかった(間違いだったの言い間違え)」とおっしゃってましたが…
ただ、これまでは、国際結婚の手続きはわかりにくいし、面倒と思われていたんですよね。しかし、ネット社会の現在、グーグル先生で「国際結婚 手続き」みたいな感じで調べたら、丁寧な解説付きで紹介されてますので、案外サクッと手続きできるんですよ。
※特に、公務員であるtadは、公文書の作成について、そこそこ慣れているので、とっつきやすかったというアドバンテージもありましたが…
ほんで、ここからが本題ですが…
国際結婚手続きに関する僕の経験を皆さんに提供しようと思います。
何を提供させていただくかといいますと…
入国管理局に提出する「在留資格認定証明書交付申請」の「質問書 2 結婚に至った経緯(いきさつ)についてお尋ねします。」についてです!!
※いろいろな国際結婚サイトに、手続きの流れや日本語の訳文に関する例文は、多く見受けられるんですが、質問書 2 についての参考となる例文を見つけられなかったので、思い切って、僕の提出した原文を貼り付けます。
下記のとおり、僕が、入国管理局に提出した原文です。
ぜひ、参考にしてください!!
「在留資格認定証明書交付申請」の「質問書 2 結婚に至った経緯(いきさつ)についてお尋ねします。」の記入例
出会いの経緯は、平成27年9月20日にたまたま利用したバンコク市内スクンビット ソイ55 レストランで、隣の席の日本語を話せる彼女と意気投合し、連絡先を交換したことです。
帰国後、定期的に連絡を取り合っていましたが、平成28年5月18日から5月23日まで彼女が日本に旅行することとなり、大阪周辺の案内や食事をするなど彼女と一緒に過ごすことで、より親密な仲になりました。
また、私が平成28年7月22日から7月25日までタイへ旅行した際は、彼女と食事をしたり、バンコク市内を案内してもらうなど非常に充実した時間を過ごせました。
この頃から交際を意識し始め、帰国後、頻繁に連絡を取り合うようになり、ほぼ毎日、通信アプリLINEで電話をすることで、自然と交際に発展しました。8月19日、タイへ行った際は、妹に紹介してもらい、10月22日には、ご両親に紹介してもらいました。この頃から結婚を意識するようになり、11月19日、彼女が日本へ来た際、プロポーズし、両親に彼女を紹介しました。
平成29年1月8日、バンコク市内のレストランで結納を行い、帰国日の1月11日、大阪市東淀川区役所に婚姻届を提出しました。
今後の予定として、平成30年2月11日にバンコク市内のホテルで、結婚式を挙げる予定です。(式場は予約済みです。)
以上です
注意点として
- とにかく具体的に記入する。
特に日付や場所について、なるべく具体的に。
さらに記入した内容を裏付けるような写真を添付資料として用意する。(スナップ写真の提出も申請時に必要となる資料の一つです) - 出会ってから結婚に至る過程のなかで、感じたことや心情の変化を書く。
- パスポートのスタンプの日付と矛盾のないようにすること
主に上記3点を意識して、作文しました。
○嫁の妹(三女)の大学卒式の写真
○僕の家族に嫁を紹介した時の写真
○結納の写真
ただ、どこまで入国管理局の職員がチェックしているか不明です。
個人的な感触として、そこまでガチガチにチェックしていないんじゃないかなーと思いましたね。
ではでは、また明日~