サワッディーカップ！
tadです。
タイ人嫁と2017年1月に入籍し、2018年2月に結婚式を挙げ…
未だに同居しておらず、通い婚状態ですが…
tadが、タイ人女性について結婚前に抱いてたイメージと合致するもの、合致しないものをまとめてみました。
特に当記事を読んでいただきたい想定読者として、【タイ人女性が好きで結婚もありちゃう？】って思ってる方です。
大きく下記５件のお題についてtadの当初のイメージと実際はどうだったのか、まとめます。
- 家計
- 結納金
- 家族愛
- 自己愛
- 周囲の人と自分の比較
では、いってみよう！
高級志向だけど堅実な家計
タイ人嫁は、無計画に金を使いまくるのかなぁ〜
と思ったら、全然違いましたね。
例えば…
ドラックストアで、ちょっとした買い物をする際、必ず数店舗回ったうえで買うんですよ。
正直、その数十円なんてどうでもええやんってtadは思いつつも、嫁は許せないんですよね。
タイ人嫁は、買い物で損することを徹底的に嫌います。
もっと、どんぶり勘定なんかなぁと思ったら全くイメージと違いました。
車やブランド物のバッグ、時計などの大きな買い物について
タイ人嫁は、金持ち一家の娘ですので、それなりに高級志向です。
車を買うなら、ただ走るだけの車なんてあり得ない！
とのことで、先日も500万円？以上するトヨタの車を家族のために購入してましたね。
BMWや他にも三菱など計５台を一家で所有しています。
その他、高価な買い物として…
プール付きの別荘を持ってますね。
時計はロレックスです。
バッグは、ルイヴィトンなど10万円〜20万円程度のものを中心に何個も持ってます。
まぁ、超がつく富豪ではないけど、それなりに裕福な家庭であることは間違いありません。
ということで、嫁は、tadに求めるものもそれなりに価格帯の高いものを求めます。
日本で暮らす際には、それなりの車やそれなりのマンションには住みたいとのことですよ。
しかし、tadは市役所職員ですので、現在年収530万円程度です。
カツカツの生活でなんとかtadの給料だけでやっていける想定にもかかわらず…
「外車が欲しい。」
「駅近のマンションがいい。」
こんな感じですから、非常に厳しいですね。
とはいえ、繰り返しなりますが、どうでもいい消耗品や食費などには、かなり細かいです。
あと、家計の管理はめちゃくちゃしっかりやりますね。
バンコクで挙げた結婚式にかかった費用は各費目をちゃんとメモしていましたし…
まぁ、お金には非常にシビアですね。
どうでもいいものについては、とにかく節約し、デカい買い物は良いものを買う！
って、感じです。
結局、金がかかるということです。
結納金は超高額
そこそこ裕福な家庭で育った四姉妹の長女が日本に嫁ぐのです。
そら、それ相応の結納金は覚悟してましたよ…
しかし！
その額なんと…
200万バーツ！！
いや、約670万円ぐらいするやん…
日本だとあり得ない額ですよね？
実際、タイではどうなの？ってことですが…
ふつうに高いですね。
ツイッターで以前つぶやいたんですが、その際、いただいたコメントには…
「高額すぎる！さすがに減額してもらうべき。」
と、ありましたね。
ただ、よくよくネットで調べたら、裕福な家庭で育ったタイ人女性が嫁ぐ際の結納金は、200万バーツも全然あり得るという意見もありましたので、詐欺的な金額ではないみたいです。
まぁ、タイと日本では結納金についての考え方は違うでしょうから、日本人に言われてもあまりピンとこないのが正直なところですね。
タイは現在の日本みたいに国が面倒をみてくれません。（将来の日本は国民の面倒をみてくれませんが…）
そのため、嫁が、育ててくれた親の老後の生活を心配することは当たり前のことですよね。
ということで、200万バーツも親のためという嫁の想いなので、全然あり得る額と個人的に思っています。
がんばって払います…
家族への愛情半端ない
家族愛については、結納金の額についての説明から分かるとおり、愛情半端ないです。
家族第一主義です！
家族との時間をとても大切するので、週末などは家族一同で晩ご飯を食べに行きますね。
しかも、親戚も集まります！
日本だと、その規模で食事するって、年末年始とかお盆ぐらいちゃうの？
っていうのをふつうの週末にします。
また、家族のLINEグループがあるんですが、グループトークが頻繁に行われていますし、両親としょっちゅう電話してますよ。
しかもビデオ通話です！（tadは親はおろか友達ともビデオ通話したことがありません。）
電話内容は、たわいもないようなことを話してるみたいです。
タイ語なので、何を話してるかはサッパリわかりませんが…
tad家には、家族とのLINEグループなんてないし、そもそも電話することもないし…
ゆえに、嫁からtadの家族に対する意識の低さによく疑問を投げられます。
「なんで、1年に1回しか会わないの？」
「なんで、家族と電話しないの？」
日本人の男はそんなもんやで！ と、言うんですけど…
「タイは男も女も関係ない！男でも家族と毎日電話するよ！」
まぁ、敬虔な仏教徒であるタイ人です。
家族を大切にしますね。
やはり徳を積む行為が非常に大切ですが、家族に対する愛情も徳を積む行為の一つなんでしょう。
話が脱線しますが、徳を積むためか、タイ人はめちゃくちゃ寺院に参拝します！
これは老若男女問わずです。
この辺も仏教徒ならではでしょうね。
自分大好き
タイ人女性は、めっちゃ自撮りします。
キメ顔、決めポーズで、自撮りします。
バシバシ、街中でポーズを決めて写真を撮りますね。
日本に来た時もしょっちゅう撮るので、むしろ撮影する僕のほうが恥ずかしくなるってぐらい、写真を撮りますね…
こんだけ写真を撮るなかで、 写真撮るスキルが高ければ、タイ人女性にめっちゃ喜ばれるやん！
って、思います。
いいカメラを買って、撮影テクニックを磨けば、嫁に喜ばれること間違いなしです。
僕もなんか良さげなカメラ買いたいなぁ〜って思いますね…
ど金欠というか、借金返済中やから無理やけども…
タイ人女性好きなら、写真のテクニックを磨くことをオススメします。
きっと、タイ人女性にモテますよ！
周囲の人と比較する
タイ人女性全員が…なんてことはないでしょうけど、僕の嫁はめちゃくちゃ周囲の人と自分を比較しますね。
自分の周りの人は、どんな車に乗ってるか、バッグは何か、時計は何か等々…
もちろん、旦那のスペックについても比較対象ですよ。
そんな中、金欠借金持ちのtadと結婚しましたからねぇ〜
「まちがいかった（間違えた）」
と、よくボヤいてます。
つまり、貧乏人の日本人と結婚して間違いだったってことですね。
嫁はバンコクのカラオケクラブのホステスとして働いてまして、そこは日本人客専門なんですね。
めっちゃ高級なカラオケクラブなため金持ちな現地駐在員しか来れないんですよ。
そんな駐在員から、かなり口説かれるみたいです。
ほんで、その人らがが超大手企業に勤めていて、なかなかの金持ちみたいで、そんな人から口説かれる都度、tadと結婚したことを後悔するんですよね…
やはり、タイ人女性にとって、性格の良さよりも収入の高さが、結婚相手を選ぶ際の重要な指標になること間違いなしです。
旦那のスペックを比較する際も収入の高さが比較対象ですね。
その次に外見なんでしょう。
というわけで、嫁に隠している借金をサッサと完済しつつ、自分のビジネスモデルを作り上げて、金を稼がないとヤバ過ぎです…
タイ人嫁にとって、本当にお金は大事な大事なアイテムです。
旦那の給料次第で暮らしぶりが全然変わるし、周囲の人と自分を比較して勝敗が決まるわけですからね。
ワークライフバランスとかいいから、金を稼げっていうスタンスです。
日本人女性とはちょっと違う価値観だと思います…
まとめ
もう一度、金持ちバンコク育ちタイ人女性と国際結婚して思ったこと【５選】について、下記のとおりまとめますね！
- 高級志向だけど堅実な家計
- 結納金は超高額
- 家族への愛情半端ない
- 自分大好き
- 周囲の人と比較する
こうやって見ると…
やっぱり【お金】ですね。
経済的に豊かでさえあれば、ある程度夫婦生活は円満って言いますが、タイ人嫁との夫婦生活を円満するには、特に経済力がモノを言うでしょう。
tadの年収534万円は全然低いそうです。
「そんな給料じゃあ、子供を育てられない！」って言いますからね。
子供にはそれなりの教育を受けさせたいみたいで、アメリカ留学がどうとか言ってます。
まぁ、時には優しく思いやりのある、いい女性ですからね。
タイ人女性、悪くないですよ！
タイが好きなら、タイ人女性と国際結婚することは全然ありです！
ただし、それなりの経済力が無ければ厳しいと思いますが…
おしまい
