サワッディーカップ!
tad(@tad20160724)です!
マジで、思ったのは国際結婚したとき、嫁の母国語を話せないと話にならんということです。
— tad (@tad20160724) 2018年9月25日
義理の母親が病気を患っており、めちゃくちゃ苦しんでるにも関わらず、僕が帰省したとき、タイ語で話しかけてくれたんです。
それに対し何も返答できない無力さを痛感しました。
タイ語習得に本気で取り組む
先日、タイ人嫁の実家に帰省したんですけど、以前から入退院を繰り返していたお義母さんが前回お会いしたときよりも衰弱してたんですね…
ごはんは少量しか食べず、点滴をしている状態です。
そんな中、tadが帰省したので…
お義母さんはしんどいにもかかわらず、体を起こしてくれて、タイ語で何か話してくださったんですが…
tad:「???????」
何を話されてるのかサッパリ分からなかったので、
とりあえず笑顔で…
tad:「サワッディーカップ」
…
このバカ丸出しのtadの対応…
ほんまにダメですね。
国際結婚するなら、結婚相手の母国語の習得は必須
30代までの若いタイ人なら、英語を話せる人は多いのでコミュニケーションを取ることにそこまで苦労しません。
しかし、50代以上のほとんどのタイ人は英語を話せません。
タイ人嫁のご両親も英語を話すことはできません。
親御さんは英語を話せないから、ジェスチャーや超簡単なタイ語でしかtadとコミュニケーションを取れないんですね。
正直、嫁が間に入って通訳してくれるから親御さんと意思疎通を図れますし、tadがリラックスできるよう配慮してくださっているのか、そんなに親御さんと話す機会もないので、タイ語を話せなくても全く問題ないんですよ。
※親御さんがtadに話しかけてくる内容としては…
- お腹減ってない?
- (ご飯食べるとき)おいしいか?
- (ご飯食べ終わったとき)お腹いっぱい?足りないなら言ってね。
- ビール飲むか?
ほんまに、こんな感じです…
というか、あとはtadが親御さんの言うことを理解できないので、わからないだけですが…
嫁の実家では、めちゃくちゃリラックスしてます。
そんな状態だったから、タイ語の勉強は後回しにして、これまでどおり英語の勉強ばかりしていたんですが…
タイ語でコミュニケーションを取らないと家族の一員には、なれない!
国際結婚をするにあたり、書面上の手続きや結納、結婚式、親戚回りなど一通りの儀式は行いました。
嫁の家族や親族に対して、やるべきことを済ませたわけですが…
tadが行ったことといえば、笑顔で、
「サワッディーカップ」
…と言うだけで、
あとは、終始ニコニコしているのみ。
はっきり言って何もしていないと同じです。
嫁が一通り親戚にtadのことを話してくれますが、もし嫁が不在だったら何もできません。
置き物と一緒です。
正直… ダサ過ぎます!
しっかりとタイ語でコミュニケーションが取れて、やっと嫁の家族や親族に認められるんですよね。
※もちろん、嫁の家族や親族の方々は笑顔でtadを受け入れてくれていますが、お互いに話せないと真に分かり合えないという意味です。
マジでタイ語を勉強せねば…
国際結婚を検討しているあなたも…
- 嫁が日本語を話せるから大丈夫!
- お互い英語がペラペラやから問題ない!
この考えでやっていけるのは、付き合ってる時までです!
結婚したら、あなたは嫁の家族の一員になるわけですから、家族と話すことでお互いを理解し合わなければなりません。
嫁とだけ理解し合えたらいいもんじゃないんです!
ちなみに、タイ人嫁は日本語がペラペラなので、tadの両親とは問題なくコミュニケーション取れています…
だから、tadの親は安心してタイ人である嫁を迎え入れることができたんでしょうね。
お義母さんと話したい
タイ語がわからないtadは、嫁家族と未だにまともなコミュニケーションを取れていません。
tad:「いつか、タイ語を習得できるやろ」
なんて簡単に思ってました。
しかし、嫁と出会って2年が経とうとしていますが、全くと言っていいほどタイ語を話せません!
嫁からも…
タイ人嫁:「2年経つのに、なんでタイ語を話せないの!?」
おっしゃるとおり…
タイ語習得のための努力をしていないからです。
嫁の家族は何も思っていませんが、ええ加減、簡単なタイ語会話ぐらいはできんと嫁の夫としてダサ過ぎます。
しかも、お義母さんの容体も今後どうなるかわかりません。
もしものときがあってからでは、遅いんですよね…
最後まで「サワッディーカップ」しか話せないなら、一見のタイ観光客と同じです。
後悔先に立たず。
タイ語を勉強します!
国際結婚を考えているあなたも、もし相手の母国語を話せず嫁の家族や親戚とコミュニケーション取れないならヤバイですよ!
急いで真剣に勉強しよう。
さいごに
国際結婚しても、結婚相手の母国語で、ご家族や親族とコミュニケーションをとらなければ絶対にうまくいきません。
もちろん、嫁の実家で過ごすことにより、嫁の家族や親戚などと違和感なく過ごせるようになってきますが、それは表面的なことだけです。
tadの場合、お互いタイ語で話しができて、初めて相手のことをより深く理解できるというものです。
というわけで、タイ語習得に向けてがんばります!
国際結婚している、また国際結婚を検討している、あなたも嫁や彼女の母国語を習得するよう全力で勉強しようぜ!
おしまい