サワッディーカップ!!
tad(@tad20160724)です!!
いやー、2018年9月24日、1年ぶりにナナプラザに、半年ぶりにテーメーカフェに行ってきました!!
なんか、色々と様変わりしまくってて、驚きましたね。
その驚きと変化について、今回は記事にします!!
※ちなみにタイ人嫁と既婚であるため、あくまでも調査ですよ。
あと、自分のタイ語のスピーキングがどこまで通用するのかのチェックを兼ねて…
ナナプラザの変化
まず驚いたのは、ナナプラザの施設にドーム型の屋根が設置されていたことです。
これによりスコールが降ってきても、一階のバーエリアは影響なし。雨の心配は完全になくなったということですね。
でも、ナナプラザが全体的に暗くなった感はありますが…
マーキュリー(Mercury)
tadが、激推ししていたマーキュリーですが、2017年からニューハーフ専用のゴーゴーバーになったことにビビりました。
しかも、ドリンク代が安くなるハッピーアワーは無くなってたし…
開店前のゴーゴー嬢へのまかないもありませんでした…
ドリンク代が安くて、そこそこ可愛いコがいて、そんなに混んでもないゴーゴーバーだったので、重宝していましたが、店長が変わり方針が変わったんでしょうね。
というわけで、過去の記事を訂正しないといけない事態になりました…
タイ人と結婚すると、なかなか単独行動できなくなるから、リサーチ出来ないために、最新の情報を提供できず、読者には本当に申し訳なかったです。
チリ(Chili)
マーキュリーを退店した後、2階を歩いていたら、(マーキュリーサイドとは反対にある階段を昇って、突き当りに位置する)チリ(Chili)という店に所属しているゴーゴー嬢から猛アプローチを受けたので、入店。
ロシア人とタイ人のハーフ(めちゃくちゃ美人)であるゴーゴー嬢に引きづりこまれたため、そのまま隣に座り15分程度、トークしました。
チリのメリット
自分用のビールが95バーツ(約310円)!!
他のゴーゴーバーは、平均150バーツ(約500円)なので、この価格は、破格です。
※ゴーゴー嬢におごるドリンク代は、他のゴーゴーバーと同じような価格帯です。
つまり、コーラ150バーツ等…
冷静に考えるとけっこう高いですよね。
とりあえず、一杯ゴーゴーバーでやりたいという方は、ぜひ、チリ(Chili)に行ってみてください。
ナナプラザに関する他のサイトを見ると、2階のチリは、レディーボーイ専門店と紹介されています…
たしかに、レディーボーイかなぁ~って、ゴーゴー嬢もいましたが、
tadを担当してくれたハーフゴーゴー嬢は、
ゴーゴー嬢:「レディーボーイじゃない!!」
と言っていましたが…
ナナプラザ全体での変化した点
レディーボーイ率が著しく上昇している
ゴーゴーバーの入り口に店の看板があるのは、もちろんなんですが、プラスアルファで、ニューハーフなのか、それともリアル女性しかいない店舗なのか明記するようになっていますね。
数年前なら、【カスケード】と【オブセッション】の2店舗がレディーボーイ専門店として看板を掲げていましたが、今は、レディーボーイ専門店が明らかに増えています。
田舎から出稼ぎに来る女性が減ったのかわかりませんが、リアル女性比率は、年々減少しています。
とはいえ、完全体となったレディーボーイを日本人は、見分けることが非常に難しいと思います。
まぁ、ペイバーしたゴーゴー嬢が、レディーボーイだと気づかず、リアルな女のコと思ったままショートコースが完結することになると思います。
そうなれば、リアルな女性かレディーボーイかなんて、もはや気にするところではないのかもしれませんが…
最近の整形手術はクオリティが、上がっているせいか、ほんまにわかりません。
結論!
現在のナナプラザは、10年前と比べ明らかにレディーボーイ率が増加しているということだけは事実です。
殿様商売化しつつある
これも10年前との比較ですが、ナナプラザ(というか夜の店全般的に)は、殿様商売化していますね。
タイの経済力はグングン良くなっています。
一般市民もその恩恵を得られるようになったのでしょう。
はっきり言ってタイが豊かになることは非常に良いことなんですが、ちょっと寂しい気持ちがするという、バンコクナイトライフ好きのエゴですが…
殿様商売化しつつあるナナプラザを受け入れて、バンコクナイトライフを楽しむことが重要なんでしょうね。
もはや、バンコクは、完全に国際都市です。
街並みもめちゃくちゃ都会です。
tadが住んでいる大阪より明らかに都会に見えますし、バンコクの若者は同年代の日本人の若者よりリッチに感じました。
それぐらいバンコクには、勢いと活気を感じるんですよね~
そんな状況にもかかわらず、日本人だからモテるなんて思いで、バンコク入りしたら、ショックを受けますよ〜。
バンコク市民は裕福なので、ゴーゴー嬢も同様に10年前よりは明らかにリッチになっています。
殿様商売化するのも無理はないというか、これが本来の夜の街の姿なんでしょうね。
ちなみに参考価格は次のとおりです。
シンハービールは、基本150バーツ(約500円)
ペイバー代は、基本700バーツ(約2,300円)
ショートコースは、基本2,500バーツ(約8,300円)
ナナプラザ近くのホテルを利用するなら、500バーツ(約1,700円)
テーメーカフェの変化
テーメーカフェもナナプラザ同様に殿様商売化していますね。
テーメー嬢の貪欲に客を取ろうという感じは、今や完全になくなりましたね。
これには正直焦りました。
数年前なら絶対にテーメー嬢は客に笑顔をふりまいてたのに…
日本人だから、黙っていてもモテたなんてのは、遠い昔の話になりました。
あの頃は、非モテな日本人でもタイ女性から勝手に声かけされたり、手をひっぱられたりとウハウハでしたけどねぇ…
10年前とは、えらい違いです。
テーメー嬢に話しかけても、テーメー嬢は営業スマイルをすることなく淡々と価格交渉し、成約したらパパッとホテルに行くという超流れ作業化しています。
中には、昔ながらに営業スマイルで一緒にビールを飲んでくれるテーメー嬢もいますが、完全に少数派ですし、何より外見がそんなに良くないから頑張っている感がすごい伝わってきます…
テーメーカフェが本業というテーメー嬢が、相変わらずいつものポジション(入り口すぐ右手のソファに陣取っている金髪のオーバーサーティー)にいたので、
tad :「久しぶり〜」
テーメー嬢:「はい!!◯◯さん(tadの下の名前)」
と成約したことなかったテーメー嬢なんですが、プロ意識がすごいのか記憶力は抜群なんですけど、 このテーメー嬢も次のとおり言ってました。
テーメー嬢:「今の女のコは、昔とは違うよ」
何の参考になるのかわかりませんが、ほぼ毎日テーメーカフェにいる女性なので、肌で時代の流れを感じているんでしょうね。
テーメーカフェ通なら多分、分かると思うこのテーメー嬢…
よかったら話しかけてあげてください。
親身になって話してくれますよ。
テーメーカフェのトイレ利用料 トイレ利用料は20バーツ(約70円)!!
完全に舐めていますね。
昔は5バーツだったのに…
ここにも殿様商売化の荒波が押し寄せています。
1度20バーツ払えば、その日フリーで使えると、便所門番のおばはんは言っていたので、第2回目トイレを使おうとしたら…
門番おばはん:「20バーツ」
tad :「I paid !! 」
と一蹴したので何も言いませんでしたが…
テーメーカフェでトイレを利用する人は気をつけてくださいね。
ちなみにtadは、1回目の利用時にチップ的な意味合いで、アメちゃん5バーツ分をその門番のおばはんから買ったにもかかわらず、2回目利用時に「20バーツ」と言ってくるので、利用客の顔を覚える気はないです。
シンハービール代は、110バーツ!!
ドリンク代もトイレ利用料と同じく価格アップしています。
10年前は、90バーツ(約300円)
5年前は、100バーツ(約330円)
現在は、110バーツ(約370円)
バンコクはインフレですね。
経済成長して、バンコク市民の給料が上がっていることは、こういうところからでもわかりますね。
決して、バンコクの物価は安くないんですよね。もはや…
ちなみに参考価格ですが…
ショートコースは2,500バーツ(約8,300円)でした…
ロングコースについては、早い時間(21時頃)の調査だったために、遅い時間にならないとロングコースはしないと言われ、もしどうしても今すぐにロングコースしようと言ったら、いくらと聞くと?
「7,000バーツ(約23,100円)」とおっしゃりましたね。
23〜24時頃にロングコースを打診したら、 「5,000バーツ(約16,500円)」との回答でした。
さいごに
バンコクナイトライフは、日本人ならチヤホヤされる夢の様な場所であるというのは、10年前までの話で現在は、日本の夜の街とそんなに変わりないんじゃないかな〜
と思っちゃいますね。
たしかにバンコクナイトライフのほうが若干の割安感はありますが、今回の調査で、そこまで旨味を感じないような感覚にtadは、なりました。
ただ、日本にはない、バンコクならではの夜の雰囲気を堪能できるという価値は、ちゃんと健在しています。
また、これまでたまにあったぼったくりなどの犯罪は減少しているんではないかなと感じました。
何よりヤバイ感じの人たちが、いなくなりましたからね。
バンコクナイトライフ初心者の方でも、まったくビビることなく安全に楽しむことができる環境になっていることは、間違いないです!!
平和が一番ですね。
ゴーゴーバー(ナナプラザおよびソイカウボーイ)とテーメーカフェについて、わかりやすく解説した記事なっていますので、まだバンコクナイトライフを経験したことないという方は、ぜひ読んでください。
おしまい